今回は、全国で車の買取専門店のフランチャイズを展開している「ラビット」について見ていきましょう。

ラビットは、車の買取専門店として20年以上の実績と歴史があり、全国展開をしています。
東証1部上場のオークション会社のグループ会社なので、安心です。また、すでにブランドとして確立されているので、知名度、集客力も抜群です。

※2022年1月時点、ラビットサイトから抜粋

現在、コロナ過の影響もあり、中古車の買取販売市場はさらに拡大。右肩上がりのフランチャイズとなっています。

ニーズの高い中古車買取

リクルートが発表した「中古車購入実態調査2019」によると、2019年の中古車市場規模は前年比約109%の3兆7498億円となっており、過去最高を記録しました。

最近では新車の価格が上昇している影響から、中古車の購入を検討する方が増加。また、新型コロナウイルスの影響で、感染対策として購入する方も増え、中古車へのニーズが高まっていることが考えられます。

中古車の価格が高騰

現在、半導体不足や新型コロナウイルスの影響で、新車の納期が遅延しており、中古車の需要が増えたことを受け、中古車の価格が高騰し続けています。また、すでに生産が終了している人気の車などは、投資目的で購入する方が多く、価格が高騰している1つの要因となっています。

中古車買取の主な流れ

中古車を買取した後は、どのような方法で進めているのでしょうか?

1.車を査定し、全国のオークション市場価格と車の状態を比較。
2.買い取り価格を算出。
3.契約が成立したら、買い取り。
4.買い取った車は、オークションなどに出品し売却。

サポートシステムが充実

車を査定すると言っても、どの部分を査定していいのか、市場価格はどれくらいなのか、など、初めての方であれば、分からない点が多くあります。

ラビットでは、こうした不安な点をしっかりカバーできるサポートシステムを導入。
相場データを閲覧できるシステムや、販売のシステム、査定のプロフェッショナルが査定価格を算出してくれるサポートが付いていますので、安心して開業することが出来ます。

初期費用やロイヤリティは?

ホームページには、初期費用やロイヤリティなどの細かな記載がありませんでした。
同業他社の初期費用などと同等ぐらいと予想されますので、おおよそ2,000万円以上は必要となりそうです。

それ以外にも、店舗の契約や内装などの費用も発生するので、それを含めますと、かなり大きな金額となってきます。また、中古品の売買ということで、古物商許可の取得なども必要となるなど、開業前の手続きや準備が多数あるようです。
細かな点は、資料請求後に説明をしてくれるということなので、気になる方はは、まずは資料請求をお勧めします。

加盟店オーナーの口コミ

ラビットのフランチャイズオーナーからの口コミをまとめました。

ラビットは本部体制が充実しており、スーパーバイザーによる店舗フォローも本当に親身に対応してくれています。また様々な勉強会や研修会を開催してくれて人材育成やスキルアップに役立っています。

ラビットでは、本部が儲かるためのFCではなく加盟店と一緒になって繁栄していこうという姿勢を感じました。

異業種で何か始めたいと検討して選んだのがラビットでした。決め手になったのはやはり、USSグループという事と、知名度の高さとロイヤリティのバランスです。経験豊富なスーパーバイザーが親身に相談に乗ってくれ、営業体制をバックアップしてもらっています。

中古車買取販売のフランチャイズとラビットに関する総括

中古車買取は、中古車人気に伴って、右肩上がりに成長を続けている業界なので、安定した収入を見込めます。
また、買い取った車は、オークションなどで売却をするため、在庫を抱える不安もありません。また、大手のチェーン店なので、認知度も高く集客も安定。初めての方でも、手厚いサポートがあるので、開業することも可能となっているフランチャイズです。