今回は、全国で買取専門のフランチャイズを展開している「WAKABA」について見ていきましょう。

フランチャイズを開始して3年ではありますが、すでに100店舗へと拡大をしており、とても注目が高まっている会社です。低コストで開業ができるので、最短5ヶ月で投資を回収できることも可能となっているそうです。

※2022年6月時点、WAKABAから抜粋

AIを駆使した査定を行っているので、初心者でも簡単に査定をすることが可能ですし、OJT研修や実績があるオーナー、本部のスタッフが、開業後もバックアップをしてくれるので、安心して開業が出来ます。

業界初!AIを使った査定

ひと昔前の買取と聞くと、宝石などの貴金属や時計などがほとんどでしたが、現在は、ブランド品やカメラ、パソコンなどの電子機器など、数多くの物を取り扱っています。
また、ブランド品と言っても、様々なブランドが、財布やカバンなど色々なアイテムを出しており、その1つ1つを鑑定するのはかなりの知識を要すため、店舗によって査定額がばらついてしまったり、短時間で鑑定結果を提示するのはとても難しいです。

WAKABAでは、そういった事が無いようにと、フランチャイズでは業界初のAIを使った査定サービスを開始しました。

鑑定サービスEntrupy

Entrupy(エントルピー)とは、高級ブランド品の鑑定をするサービスで、鑑定結果に、金銭的補償があるので、安心して買取をすることが可能です。

査定方法は簡単

AI診断と聞くと、商品をスキャンして、詳細を記入して、と手間がかかりそうですが、このサービスは簡単です。指定された部分をスマホなどで撮影をすると、AIが解析し鑑定書が発行されます。鑑定の制度は、なんと99%。もし誤った査定が出た場合、買取金額を返金保証してくれるので安心です。

参照先:https://wakaba-fc.jp/advantage/

ばっちりなバックアップ体制

WAKABAは、2週間の常駐型研修となっています。
研修と聞くと、徹底的に知識を勉強してというイメージですが、経験豊富な本部のスタッフが店舗に常駐します。
そこで、商品知識や査定のポイントはもちろん、接客なども指導してくれます。実践を積みながら、知識などを学ぶことが出来る研修となっているようです。

初期費用やロイヤリティは?

細かな内訳などが記載されていませんでしたが、初期費用として最低275万は必要という事でした。
この金額には、内外装工事や備品購入代などが一切含まれていないようなので、上記の金額とは別に500万円ほどは必要になりそうです。

また、ロイヤリティとして月額27万5,000円が必要です。この金額は固定となっているので、売り上げが増えるほど、収益に繋がるシステムになっているようです。

加盟店オーナーの口コミ

WAKABAのフランチャイズオーナーからの口コミをまとめました。

当初は「業界大手が良いだろう」と考えていましたが最終的に選んだのはWAKABAでした。決め手は、損益モデルの数字です。
1年以内の投資回収も可能で、苦戦しているという店舗でも黒字を達成できているビジネスモデルを見てWAKABAならしっかりと収益を上げられると確信し、2018年11月に加盟しました。

複数のFC本部の方から事業説明を聞いた結果、WAKABAは最も加盟店のことを大事にしている思いが感じられたこと、さらにWAKABAのFC本部の方々の大半が同業大手の役職者や出身者であり、ノウハウや経験を集約した経営戦略を行っていることに魅力を感じたことから、WAKABAへの加盟を決断しました。

引用先:https://wakaba-fc.jp/report/

買取専門のフランチャイズWAKABAに関する総括

WAKABAは、AI診断をいち早く取り入れた事で、どの店舗で同じ査定で、なおかつ短時間で鑑定結果を提示してくれるという点が利用者への安心材料となり、拡大を続けています。その為、開業直後から集客が安定しているので、安心して開業する事が可能という事もあり、複数店舗運営しているオーナーも多くいるようです。