今回は、配食サービスフランチャイズを展開する「なないろ弁当」について見ていきましょう。

運営会社の株式会社グランフーズは、高齢者施設、個人宅向け食材販売や高齢者配食店舗の運営などを行っている会社です。
今回調査した「なないろ弁当」以外にも、高齢者向けの配食サービ「ライフデリ」もフランチャイズ展開をしており、ストックビジネス業界では大きな成功を遂げています。

※2020年8月時点、グランフーズWEBサイトから抜粋

既存事業の空いている時間やスペースを活用、初期費用も抑えられることから、とても注目がされています。

高齢化社会で、配食サービスのニーズが高まる

高齢化が進む日本では、2025年には高齢化率が30%を越えると言われています。今の高齢者はとてもお元気ではありますが、お米や洗剤などの重い買い物は大変ですし、近所に買い物できる場所が無く、車などを利用しないといけない。などといった買い物難民と呼ばれる高齢者が増えてきています。

そのような背景の中で、とあるサービスに注目が高まっています。それが、配食サービスです。

厚生労働省の調査によると、配食市場規模は2009年から2014年の6年間の間に、1.8倍に規模が拡大し、更にニーズが高まると予想されています。
現在では、豊富なメニューはもちろんのこと、持病を持っている方向けのメニューや、カロリーを調整してくれるなど、個人の健康状態、生活環境にまで対応してくれています。

初期投資はわずか5万円?その秘密とは

なないろ弁当の特徴は、自身が経営する飲食店や施設などの厨房を利用して開業をするサービスの為、初期費用が安く抑えられます。

加盟金  0円
ロイヤリティ  0円
保証金  0円
工事費  0円

尚、厨房設備が無い場合での開業となると、厨房機材や工事費などが別途発生します。

OPEN時のパンフレットやDMの費用などとして、開業支援負担金5万円が必要となりますが、初期投資がここまで抑えられるので、早く売上に直結できます。

なないろ弁当の収支モデル

収益モデル

この図をみてみますと、1年後には月間45万円の営業利益が出ています。加盟金やロイヤリティーが無いため、すぐに利益へと繋がります。

引用先:https://7bn.jp/FC/

低価格で栄養士監修の栄養満点な料理

配食サービスのニーズが高まっている事が先ほどの調査報告で分かりました。では、なないろ弁当ではどのようなサービスを行っているのかを見て行きましょう。

■野菜は、国内農家と契約

国内農家と契約をしていることで、新鮮で良いものを仕入れています。ご飯は大盛り無料、おかずは7~8種類、また、魚に関しては、食べやすい大きさ、さらに骨抜きまでと、徹底的にこだわっています。

■管理栄養士が献立を作成

なないろ弁当では、管理栄養士が健康を考えて献立を作成しているので、1食500カロリー、糖質30%オフなど、健康や体重が気になる方に最適なお弁当を提供しているのが、人気の理由です。

■高齢者向けのお弁当

こういった通常食のほか、高齢者向け弁当という独自のメニューも用意されています。この場合、ご飯は100g以下に減らしたり、喉に詰まりやすいおかずを避けて代替品を入れるといった対応をしています。

なないろ弁当では、このような栄養満点の完全調理済みの食材を盛り付けるだけなので、初心者の方でも簡単にできるシステムとなっています。

配食サービスのフランチャイズとなないろ弁当に関する総括

なないろ弁当では、屋号の設定や、営業時間や休業もオーナー側が自由に設定することが可能なので、既存事業の宣伝効果を高める事ができます。
営業面でも本部がしっかりとサポートしてくれますので、副業やプラスアルファのビジネスを検討している方には最適なフランチャイズだと言えそうです。