今回は、全国でドリンク専門店のフランチャイズを展開している「まがりDEバナナ」について見ていきましょう。

まがりDEバナナは、間借りビジネスとして、飲食店の空いている時間や商品に追加して販売をすることが出来るビジネスで、低コストで開業することが可能です。

※2021年8月時点、まがりDEバナナWEBサイトから抜粋

若者に人気のバナナジュースということもあり、約1年で80店舗超が加盟。多数のメディアにも取り上げており、人気が高いフランチャイズとなっています。

タピオカブームの次はバナナジュース

2019年に空前のブームとなったタピオカですが、次にバナナジュースが流行ると、10~20代の女性から注目されており、2020年頃からバナナジュースのみを販売する専門店が増えてきました。バナナと牛乳という手軽さから、朝食やおやつとして飲むこともでき、子供からお年寄りまで人気の飲み物です。

まがりDEバナナは、間借りビジネスの位置づけの為、既存の飲食店設備や人材を活用するため、低コストで手軽にスタートすることが可能で、既存のメニューに追加することで、収益アップも見込めます。

SNSで集客抜群

最近は、SNSを意識した商品作りなどを重視しているお店も多く、SNSがきっかけでブームに発展していくことがあります。
今回のバナナジュースも「#バナナジュース」といったハッシュタグを付けた投稿が多数投稿されたことで、ブームへと発展していきました。

まがりDEバナナも、このSNSの集客にはとても力を入れており、この集客が本業への集客に繋がっていくことが見込まれます。

集客バッチリで本業の認知度UP

まがりDEバナナでは、まがりDEばななメンバーのSNSアカウントが1万人と言われています。また、インフルエンサーマーケティングを活用しており、認知度はとても高いです。

開業をした際には、このSNSアカウントなどで開店の告知をしてくれるそうなので、すでに顧客がある状態からのスタートなるので、安定した売り上げが見込めます。

初期費用やロイヤリティは?

既存の店舗を利用しての開業となるので、初期費用はかなり抑えることが出来ます。また、ロイヤリティは13ヶ月目以降は0円となっているようです。

初期登録費用 87.7万円
ロイヤリティ 売り上げの8.77%/月

現在、特別キャンペーンが実施されているようで、月5組まで登録費用が半額、ロイヤリティは永年無料となっているので、更に低コストで開業をすることが出来ます。

引用先:https://peraichi.com/landing_pages/view/magari-de-banana/

加盟店オーナーの口コミ

まがりDEバナナのフランチャイズオーナーからの口コミをまとめました。

今までフルに使えてなかったランチ帯が、効率よく収益化できたことに驚いています。駅が近いこともあり、昼間に若い方が訪れるようになったので、夜の集客に繋がることも期待しています。

通常メニューにプラスした形でバナナジュースを販売開始。どちらをお目当てでもお客様が増えることには変わらないと思い導入を決めました。
なによりローコストで始められるのがいいですね!

飲食店のフランチャイズとまがりDEバナナに関する総括

若者に人気のバナナジュースをキッカケに、本業の集客をアップさせることが出来る間借りビジネス。手間もかからず、すぐに始めれて、いつでも辞める事が出来るという点に魅力を感じる人が多く、人気のフランチャイズビジネスとなっています。
こういった、間借りビジネスは、これからも増えてくると予想されており、ブームの先駆けとなっている業種です。