今回は、全国でハンバーガーチェーンのフランチャイズを展開している「モスバーガー」について見ていきましょう。

モスバーガーは、日本国内に1200店以上の店舗を展開しており、その店舗の約9割が加盟店となっています。現在では、台湾や香港などの海外にも店舗数が増えています。

※2021年11月時点、モスバーガーWEBサイトから抜粋

野菜などは、契約農家から仕入れた国産のものにこだわっていることから、根強いファンがいるので、安定した収入を得ることができます。

アフターオーダー方式でコストカット可能

モスバーガーを利用された方はご存じかと思いますが、注文を受けてから作り始めるアフターオーダー方式というものを導入。
この方式を導入することで、ロスが発生することはなく、商品の廃棄などもほとんどないことから、コストカットが可能となります。
また、出来立ての商品を提供することが出来るので、顧客からの評判もよく、リピーターへと繋がっています。

集客も安定しており、収入も安定

出来立ての商品を求める顧客以外にも、健康志向を求める顧客のリピーターが、安定した集客に繋がっています。
モスバーガーでは、1日に必要とされる野菜摂取量350gを意識した商品開発に取り組んでいるようです。
使用される野菜は、国産の物を使用。全国約100産地の生産者と契約するなど、食の安心や安全を届けてくれるとして、ヘルシー志向の顧客も増えています。リピーターを含め、こういった顧客が増えることで、安定した経営を続けることが可能と言えそうです。

低アレルゲンメニューは売上が約8億

近年、多くの飲食店で、低アレルゲンメニューを導入していますが、モスバーガーでは2002年から販売を開始。
動物性食材を使用しないハンバーガーを販売するなど、今までに多様性対応商品は総売上が約8億円、総販売数は約200万食に。今でも注目の高い商品となっています。

初期費用やロイヤリティは?

ホームページなどには、詳細などの記載はありませんが、初期費用には約300万円ぐらいが必要になるようです。

加盟金 220万円
保証金 40万円
ロイヤリティ 月売上の1%

上記の金額には、物件の取得費や内装工事費などは含まれていないので、ある程度まとまった費用が必要となりそうです。
また、ランニングコストとして、システム利用料やマシンレンタル料などが発生するとのことです。

先輩オーナーから

「凡事徹底」をやり続ける…。収穫はまだまだこれからです

フランチャイズについて本部からもらうのは「信頼」です。自分たちは本部のサポートを受けながら任せられる右腕を育て、お客様にほっとできる環境を作って、おいしい商品を多くの人に届けたい。一人でも多くのオーナーに加盟していただき、一人でも多くのお客様に食べて元気になってもらいたいと思います。

スタッフを笑顔にするのが経営者である私自身

私の信念は「お店は人で成り立っている」という考えです。お客様を笑顔にするのはスタッフ、スタッフを笑顔にするのが経営者である私自身だということを常に肝に銘じています。

今後の展望として、まずは自分のお店を「地域の皆様に自慢してもらえるモスバーガー」に成長させること、そして、そうしたお店をもっともっと増やし、そこに関わってくださる人も一緒に増やしていきたいと思います。

引用先:https://www.mos.co.jp/company/fc_development/fc/message/

飲食のフランチャイズとモスバーガーに関する総括

根強いファンがいるモスバーガーは、健康志向を求める顧客のリピーターが多く、開業から集客が見込めるフランチャイズです。
また、商品の廃棄なども少ないため、コストも抑えることができ、ロイヤリティも同業他社よりも安いので、安定した収入を得ることが可能です。